今までにない画期的なマシン光治療の最終形 M22
今までにない画期的なマシン光治療の最終形 M22

光治療の最終形 M22

ニキビ菌が持つポルフィリンをターゲットに赤い色素に取り込まれる光を照射して、活性酸素を大量に出させてニキビ菌を死滅させると同時に、皮脂腺も破壊して菌が再び発生する場所もなくそう!というのが光治療の最終目標です。

青色LEDは赤い色素への反応は最高なのですが、パワー不足&浸透する深さが不足しています。そこで登場したのが赤色LEDです。

ひとつのアプローチは薬剤(δアミノレブリン酸)を使用してポルフィリンを1時的に大量発生させて赤色LEDをあてて活性酸素を局所で大量発生させて菌を死滅させ皮脂腺を焼き切るというPDT(フォトダイナミックセラピー)があります。
PDTの成績は青色LEDより赤色LEDの方が良いので光の浸透する深さは重要なファクターだと思われます。大変良い治療なのですが現在δアミノレブリン酸の価格が高騰しており治療価格が高価です。

PDTに近い治療をするために、光の波長だけでなく光のパワーを利用した治療があります。 ニキビをターゲットにした光治療はシミ治療の時のようにパワーに頼るのではなく、あくまでもポルフィリンへの反応を上げてあげる事と皮膚の真皮層まで光を届けることが目的です。パワーを強くしすぎるとニキビの炎症を悪化させる恐れがあるためです。

PPXは皮膚に吸引をかけて皮膚との距離を近くしてパワーを抑え、440-550nmの赤色色素に反応しやすい光をピークにしたIPL治療です。理論もしっかりしており実際に効果もありますが、550nm-650nmの光が足りないので真皮に到達する光にやや不足があります。
クリアタッチは初期から改良されたクリアタッチSとなってから440nmを中心とした波長と630nmを中心とした2波長のフラッシュランプが出ることにより治療効果が上がっています。理論上たいへん良く出来た治療ですが、規格が1つだけなので患者さんの個々で治療を変えることは出来ません。そのため患者さんによって効果の出方に差が出てしまいます。

そんな中で登場したM22は、従来のIPL治療を進化させました。特にニキビ治療については大きく進歩させました。今までの光治療との大きな違いは、フィルターの種類の使い分けで光の波長のピークを変えることができる点です。

ニキビ治療用フィルターを使用すると400nm-600nmの光が使用できます。血管治療専用フィルターを使用すると530-650nmの光が使用出来ます。この2種類のフィルターを使用することでクリアタッチSより患者さん個々の状態やニキビの現在の状態に応じて光治療をよりオーダーメイドで変えていくことが出来ます。

これによって、ピーリング、ビタミンC導入という基本のニキビ治療に加えて光治療を行うことで、クリニックにおけるニキビ治療の質が大きく向上しました。

▼ ニキビ治療詳細記事一覧 ▼

「殺菌」ではなく「制菌」抗生物質の役割
青色LEDから赤色LEDへニキビにおける光治療の変遷
今までにない画期的なマシン光治療の最終形 M22
治療との併用がポイントあなどれないホームケア

PAGE TOP